AtmarkartworksReadSheet Xtra
select
リファレンス
キャストメンバ・プロパティ
  cursorColor
  dispCursor
  evenCellColor
  frameColor
  frameTextColor
  from
  goQuery
  goSort
  lineHColor
  lineVColor
  oddCellColor
  openFile
  openMode
  openStatus
  orderby
  overCellColor
  resizeTitle
  rollOver
  rollOverColor
  select
  sideHeight
  sideWidth
  textColor
  textFontSize
  titleWidth
  where
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分類: キャストメンバ・プロパティ

値: 文字列(半角200文字まで)

書式: member(1).select = "フィールド指定, フィールド指定, フィールド指定, ..."
※キャストメンバの1番目にエクストラを読み込んでいる場合

説明: 検索対象となるセル番号をフィールド指定として、カンマ(半角)で区切って指定します。

フィールド指定は「先頭文字」「アライメント」「スタイル」「フィールド名」「別 名」「後置文字列」の順番にスペースで区切った文字列です。「フィールド名」以外は省略可能です。各指定の説明は表を参照してください。

ヌル文字列を指定するとデータがある列すべてが検索対象です。

フィールド指定 内容
先頭文字列

シングルクォートで囲んだ文字列で検索データの前に付加します。
例えば円記号を付加する場合は、'\ ' のようにします。

アライメント 下記のいずれかを1つ指定(省略した場合はLeftとなります)。
Left 左よせ
Center 中央
Right 右よせ
スタイル Date, DateTime, Comma, Pre(数字) のいずれかを1つ指定(省略可能)。
Date 日付 (YYYY/MM/DD)
DateTime 日時 (YYY/MM/DD HH:MM:SS)
Comma 3桁ごとカンマ(文字データに指定しても無効)
Pre(数字) パーセント以下の桁数(指定しない場合数値はすべて整数値)
フィールド名

「$英字」もしくは「$数字」。
例:
$c …… セルの3番目
$ab  …… セルの28番目
$12  …… セルの12番目

別名

検索時に使用できるフィールド名の別名を256文字以内で指定(省略可能)。シングルクォートで囲む必要はありません。
グリッドの最上位の固定フィールドに表示される。

後置文字列 シングルクォートで囲んだ文字列で検索データの最後に付加します。


例: --ReadSheet Xtra を1番目のキャストに読み込んだ状態。
rs = member(1)
rs.openFile = "@test.xls"
rs.select = ""
rs.from = ""
rs.where = ""
rs.goQuery = true

rs.select = "$1, $2, $c, $D"
rs.sgoQuery = true

rs.select = "$a 名前, $b 住所"
rs.orderby = "名前 住所"
rs.goQuery = true

rs.select = "Left $ab 名前, Center DateTime $ac 日時"
rs.where = "日時 <= '2005-1-1'"
rs.goQuery = true

rs.select = "$a Name, Comma $b Price, Pre(2) $c Rate"
orderby = "Rate"
rs.goQuery = true