ReadSheet Xtra はじめに


	検索系アプリケーションをスマートに開発

Macromedia Director から Excel 5/95 のデータ256(桁) x 1万6千(行) x 256(シート)を直接検索可能です。検索結果はグリッドスプライトに表示され、キーボード、スクロールバーによる自然な形で抽出結果を閲覧できます。また検索方法も Access ライクなプロパティ設定で行えスクリプトでのループ処理は不要としています。グリッドのルックアンドフィールのカスタマイズも可能です。

Windows、 Mac OSX、 Mac OS9 のクロスプラットフォームに対応しています。

郵便番号約１２万件検索サンプルでは「漢字」「カナ」キーワードの部分一致検索などの処理をご確認いただけます。さらにパフォーマンスチェックのための検索スピード表示も行っています。

検索系のアプリケーション構築を予定されいる開発者の方はぜひ１度試用いたただければと思います。

以下が主な機能一覧です。

	Excel 5/95 形式対応。
	Access等で Excel 5/95 形式へエクスポートしたファイルの読み込みエラー低減。
	データサイズは、256(桁) x 1万6千(行) x 256(シート)。
	1セル内の文字列は255バイトを扱えます。それを超えるようなデータは複数セルを連結することをご検討ください。
	Access のように Select, From, Where, Orderby プロパティによる検索・抽出。
	検索、セル表示で日付・時間の書式を扱える。式、マクロは現在扱えませんのでExcel側「形式選択コピー｜値のみ」のシートをご用意ください。
	ユーザが操作したカーソル位置情報をスプライトスクリプトでキャッチ可能。
	セルのリサイズなどグリッド上でマウスカーソルを変更するためのキャストスクリプトを用意。
	1ライセンスで Windows / Mac OSX / Mac Classic の３形式パブリッシュ対応。ただし、Director MX 2004　でのパブリッシュの場合です。
	プロジェクト動作時にXtraとエクセルファイルのみで動作しその他ミドルウェア等のセットアップは必要ありません。

試用版の試用期間は３０日です。ライセンス版との違いは、

◆オーサリング環境でのみ動作します。
◆プロジェクト形式の実行ファイルでは機能しません。
◆Excel ファイルオープン時にダイアログが表示されます。

それ以外はすべての機能を利用することができます。

ReadSheet Xtra の試用については、動作環境の確認をしてください。ReadSheet Xtra 使用許諾契約書をお読みいただき、同意いただける場合はこちらのページからダウンロードしてください。サンプルプログラムをアーカイブしたファイルはベクターサイトからダウンロードできます。当サイトではエクストラのみがダウンロードとなります。

インストールについてはこちらのページ。実際に試用する前には「利用方法」のページをお読みください。

ReadSheet Xtra の各機能については「リファレンス」ページをお読みください。