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ReadSheet Xtra がサポートする「キャストメンバ・プロパティ」「キャストメンバ・ハンドラ」「スプライト・ハンドラ」についてのリファレンスです。左側のナビゲーションに分類ごとにアルファベット順で解説ページにリンクしています。書式や機能のほかスクリプト例もあります。一部のプロパティは読み込みのみや書き込みだけに対応しています。
キャストメンバ・プロパティはDirector内のプロパティインスペクターで設定することができます。その説明については「使用方法」をお読みください。
キャストメンバ・プロパティは検索やグリッドの見た目を設定します。キャストメンバ・ハンドラはExcelのセルに直接アクセスしたい場合やマウスカーソル変更、ユーザアクション反応などに利用します。スプライト・ハンドラは検索結果
のグリッド上にあるデータを取得します。
ここで説明している内容が ReadSheet Xtra で可能なことですので、記載がないことについては未対応となります。ただし基本プロパティは継承されているので、ステージから瞬間移動するるために
locH, locV を使う場合は以下のようになります。
例:1番目のスプライトにエクストラ配置
h = sprite(1).locH -- 保存
sprite(1).locH = -1000 -- ステージから消し去る
sprite(1).locH = h -- ステージの元の位置に復帰
◆ 制限事項
ステージ上のスプライトはブレンドや基本インクモードには対応できますが、回転や変形などには対応していません。
グリッドにはスクロールバーが付きますが、このスクロールバーはDirector側の「フィールド」キャストと同様に最前面
に描画されますのでオーサリング時にはこのことを考慮してください。
また、グリッドをステージに2つ配置するような場合、双方のスクロールバーが重なった部分ではスクロール処理は行われないことにも注意してください。
◆ ver1.0 互換について
サンプルの書き換え方法についての説明です。
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